プロフィール

当サイトをご覧頂きありがとうございます。
管理人のバイクマンV2と申します。

埼玉県でバイク屋やってましたが潰れました!

という事で、当ブログは暇になった元バイク屋である私が2016年より運営しております。

開設当時は正真正銘バイク屋だったんですがね…

当ブログは初心者の方にも楽しく読んで欲しいと言う思いから、なるべく専門用語を使わずに解説しています。

また、情報源については筆者はもちろん、社長やお客さんから仕入れた実際の体験談があれば、それにこだわり執筆しております。

バイクマンV2について

  • 埼玉在住の元ニート
  • 2015年頃よりバイク屋で働く
  • 主に中古車の仕入れ&販売を担当
  • 2019年頃「普通に働いた方が稼げる」と突如社長のIQが跳ね上がり閉業

バイク遍歴

ドラッグスタークラシック400 ドッシリとした高揚感とスムースな乗り心地。歴代最もトラブルが少なく本当に良いマシンという印象。
V-MAX 逆に最もトラブルが多く、常に何処かイカれてたマシン。ただVブーストの加速感や唯一無二のスタイル等、今でも乗りたくなるバイクの1つです。
SR-400 単気筒に乗ってみたく乗り換え。楽しいトルクに軽快なボディ、メンテも修理も簡単。V-MAXの後だったのでシンプルさに胸打たれる。
SRX400 コレも強烈に印象に残ったマシン。単気筒の頭打ち感がなく、スムースな加速に感動。もし600を手に入れたら死ぬまで乗りたいかも。
XJR400R 意味もなく並列4気筒信仰を嫌っていた為、実際に乗ってみる事に。ブン回せるのが超爽快。
ドゥカティモンスター 社長が昔乗っていたらしく、猛プッシュされ乗り換え。これを機に自分の好みが軽量&トルク感に固定化されました。
XJR1300R

 

特に意識はしてないのですが、改めて見ると圧倒的ヤマハ率です。

バイク屋として

筆者がバイク屋で働き出した理由はズバリ「愛車の修理費が払えなかったから」です。

当時ニートだったバイクマンは貯金を切り崩しながら愛車を維持していたのですが、とうとう修理費が払えなくなります。

そこで、お世話になっていたバイク屋の社長に「タダ働きをするから代わりに修理の仕方を教えてくれ」と頼み込み、拍子抜けする程すんなり了承されます。

そこから社長の好意でバイク屋に入り浸る事が増え、いつしか働く事になりました。

破滅への道…

その後、オイル交換もイマイチ分かってなかったバイクマンは1台フレームまでバラして再度組み上げる事が出来るまでに成長し、中古車の仕入れ・整備・販売を担当する事になりました。

しかし大誤算だったのは、社長も私も商売っ気が皆無であった事です。

社長は趣味のレストアに勤しむべくボロボロのバイクを精算度外視で直し続け

バイクマンはそれを「架空の秘密組織仕様にしよう!」等とほざき、組織のステッカーをいそいそと作っていたりしました。

秘密組織とやらのロゴ

 

すると次第に仕入れたバイクの整備が滞りだし、回転率が悪くなって行き…

それでも我々はお中元のビール片手に「今日も働いたねぇ〜!」と乾杯

その際、社長が自宅の水道料金が払えないと言う緊急事態の中、イチオシだとして「鬼戦車T34」と言う謎ソ連映画をTSUTAYAでレンタルし、2人で鑑賞していました。

そしてある日、社長はポストに入っていた求人広告の時給を目にし “普通に働いた方が稼げる” と気付いてしまい、最終的に店を畳む事になりました..

終わりに

と言う訳で、実際はふざけてばかりではなかったのですが、色々あって店は潰れてしまいました。

ただ、色んな種類のバイクに乗れる「バイク屋」と言う職業はとても楽しい期間でしたし、おかけで当ブログを立ちあげる事にも繋がりました。

それでは簡単ですがバイクマンV2のプロフィールをご覧頂きありがとうございました!

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