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【元バイク屋の体験談】ヤフオクでバイクを売るのがトラブルになる理由

【元バイク屋の体験談】ヤフオクでバイクを売るのがトラブルになる理由

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パーツからバイク本体まで気軽に売買できるヤフオクですが、いまだに絶えないのが出品者・落札者同士のトラブルです。

ここでは元バイク屋の私が実際に遭遇した、ヤフオクでよくあるトラブルトップ5を紹介します。

ヤフオクのバイクトラブル①名義変更をしてくれない

最もよくあるトラブルがこの名義変更です。

例えバイクを受け渡したとしても落札者が名義変更をしてくれないと、いつまで経っても出品者に税金が請求されるなどトラブルに発展します。

これを避ける為にヤフオクでバイクを売る際は、落札代金と別に1万円〜3万円の保証金を預かるのがセオリーです。

加え車両を受け渡すのは名義変更完了後にしましょう。新車検証を写真やFAXで送って貰い、しっかりと名義変更を確認してから車両を受け渡すのが安全です。

ヤフオクのバイクトラブル②落札者に全く知識がない

次に良くあるのが「落札者に全く知識がない」というトラブルです。

なんの知識かと言えば、取引の流れや手続き、バイクの知識など

この様な落札者に遭遇すると「名義変更とはなにか?」など本来自分で調べ欲しい情報や、既に説明欄に記載している取引の流れを噛み砕いて1〜10まで説明しなければなりません。

更にバイクに対する知識が全く無い場合が多く、バイクを受け渡した後に「エンジンがかからない!」とクレームが来たりします。

が、実際は「チョーク」の存在を知らなかったり、自分でキルスイッチを押していた、などがほとんどです。

ヤフオクはあくまで「個人間」の取引なので落札後のアフターケアを行うかは出品者の自由です。

だからこそ落札者も安くバイクが買える訳ですが、実際のところはトラブルを避ける為に落札金額に見合わぬケアをせざるを得ない事がほとんどです。

手続きの流れやバイクの知識について自信のない方は、一度買取業者に査定をしてもらい、納得できなければヤフオクで売るのが確実です。

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ヤフオクのバイクトラブル③落札後に直接値引き交渉

落札者の中には「直接取りに行くのでその場で現金で払います」と言う方が結構います。

多くの場合で実際有言実行してくれる方が殆どだったのですが…

稀にその際に値下げ交渉をしてくる落札者がいます。

本来値下げ交渉は落札前に行うのが普通なので毅然とした態度で断ってしまうのが一番なのですが、すると「じゃあいらない」が始まってしまう事もあり、出品者からすると非常にやっかいです。

何故なら出品者にはバイクが落札された時点で諸々の手数料がかかっているうえに、一度落札されたバイクを再出品するのはあまりイメージが良くなく入札が渋くなるからです。

そしてこれは更に稀ですが、値引き交渉を目的に暴走族や旧車會の人々が徒党を組んでやってくる事があります。

最近見かける事は少なくなりましたが、落札者の中にはその様な人々も多くいるのです。

この様な事態にも対処出来るよう万全の準備で臨まなければ、結局安くバイクを手放す事にもなるので要注意。

ヤフオクのバイクトラブル④受け渡し後の故障

「ノークレーム・ノーリターン」と記載していても受け渡し後に壊れたなどで怒涛のクレームが来る場合があります。

もちろん壊れている事を隠して出品したのであればそれは詐欺になりますし、クレームどころか警察沙汰です。

しかしバイクは機械の集合体であり、全てのパーツの寿命を把握する事はハッキリ言って不可能です。

それを把握するにはエンジンから何から全てのパーツをオーバーホールする他ありません。

ですので幾ら綺麗なバイクでも「絶好調!新車の様です!」などと記載してはいけません。

良い所も悪い所もしっかりと説明したうえで「消耗品の寿命によりコンディションは変化する事」「分解しないと確認出来ない箇所は把握出来ていない事」などを、しっかり落札者にも理解して貰いましょう。

ここで双方の認識に違いがあると最悪裁判沙汰に発展しますので、少しでも不安に思う方は業者に査定して貰う方が絶対に安全です。

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ヤフオクのバイクトラブル⑤言い掛かりを付けて返金を要求

これはかなり稀でしたが、上記の様に幾らバイクをしっかり点検・説明しても、よく分からない言い掛かりで返金を要求される事もあります。

例えば…
・こんなに重いとは聞いてない!
・大型免許が必要との記載がなかった!(大型免許がないのにCB750を落札した方

などなど、予想も付かないクレームです。

特に印象深かったのは「存在しない書類」を要求された事です。

その書類は通常バイクの売買で必ず用意するべき物で、それがないなら盗難車などの類いだ、返金しろという内容です。

もちろんそんな書類はありませんし、他のバイク屋に確認しても答えは同じでした。

結局数度のやり取りの末、連絡は来なくなったのですが売ったのが極上車と呼べるマシンだったので本当に残念でした

この様に非常に非常に稀ではありますが、とんでもない事を言い出す落札者も存在するので注意してください。

ヤフオクでバイクを売る前に

以上の様にヤフオクでバイクを売るには手間暇がかかる上にトラブルに巻き込まれる事も多いです。

また、近年は買取業者が買い取ったバイクを自社で販売しているので「どんなバイクでもヤフオクの方が高く売れる」という事も少なくなりました。

「本当はもっと高く売れたのに…」と後々損をしない様に、無料のオンライン査定を試すのが確実です。

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車両状態に合った適切な業者に依頼する事で高額査定が期待できます。

査定額はオンラインで直ぐに確認できるので、取り敢えず査定して納得できなければヤフオクで売るのが確実です。

無駄な苦労と損をせず適切な価格で愛車を送り出しましょう。